副業・労働 タコ部屋労働とは
副業・労働 タコ部屋労働とは
タコ部屋労働とは、主に戦前の北海道で行われた非人道的な労働形態の一つです。
労働者をかなりの期間身体的に拘束して、非人間的環境下で重い肉体労働をさせる
ことをいい、タコ部屋労働で使役された労働者をタコと呼び、タコを監禁した部屋をタコ部屋
ないしは監獄部屋と呼んでいます。
タコ部屋はタコ部屋労働環境そのものを意味することもあったそうです。
また類似した状況は、九州の炭田地帯にも見られ、これは、納屋制度と呼ばれていたそうです。
現在タコ部屋労働は禁止されていますが、プログラミング等の非肉体労働でも、
職場への長期間の泊まり込みを余儀なくされる場合、自虐的な比喩として、タコ部屋
という表現を用いることがあります。
また、自動車産業で人手不足のため、子会社や協力会社の社員が出向し、
親会社の寮に一時的に住むことがあります。
出向した社員達がこの寮のことを、タコ部屋又は強制収容所と呼ぶことがあるようです。