副業 所得と不平等
副業 所得と不平等
経済学において不平等とは、所得あるいは資産が人々の間で、等しくない状態を指します。
逆に、平等とは所得あるいは資産が人々の間で等しい状態です。
平等か不平等かは、客観的な事実を述べたに過ぎないことに注意を要します。
ある状態が社会正義に照らして正しいか否かを判断する場合には公平という言葉を用います。
ある状態を見て平等か不平等かは、客観的な基準で判断しますが、公平か不公平かは
道徳的基準がなければ判断できません。
なお、パレート効率性は一種の価値基準ですが、公平性の議論は含んでいないそうです。
経済学では、インセンティブと平等のトレードオフという概念があり、これは契約などにおいて
インセンティブを強化すると必ず平等性が失われるというものです。
最近では、世代ごとに年金等の負担と給付のバランスを計算した世代会計という概念を用いて、
異なる世代間の不平等性を唱える議論がさかんに行われているそうです。